ビジネス街に突然現れる祈りの場 六角堂
投稿日: 投稿者:祈り百貨店
京都市中心部のビジネス街のある六角堂へ行ってきました。
京都では見慣れた景色ですが、歩いているとビルの隣に不思議なお寺が現れます。
その代表格と言えばいいのが六角堂です。
お堂の屋根が六角形をしているところから六角堂と呼ばれます。正式名称は頂法寺(ちょうほうじ)。
まず入って目につくのが境内にある素晴らしいだれ柳で、枝に白い紙が結ばれています。
こちらは「縁結びの柳」とも呼ばれ、2本の枝をおみくじで結ぶことで良縁に恵まれると言われてます。
縁結びの柳の隣には、中央に丸い穴が開いた六角形の石があります。
京都の中心を露出する「へそ石」です。
六角堂(頂法寺)が京都の中心と言われ続けてきたから、人の中心であるへそになぞらえて「へそ石」と呼ばれているそうです。
また、境内にはたくさんの鳩がいて、向こうの池には白鳥の姿も。
観光客やベンチでくつろぐスーツ姿の方など、色々な方の祈りの場・癒しの場にもなっていました。
スタッフKU
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