愛らしいさくらんぼデザインのおりん。
涼やかな音色に、心が洗われます。
チェリンウッドは、さくらんぼのような愛らしいデザインのおりんは真鍮製で、100分の1ミリの厚さにもこだわりながら、一つひとつを手作りで製造しています。そのため、二つとして同じものがありません。 そのおりんに、“木の真珠”とも呼ばれるメープル材でかたどった台座を据えつけました。りん棒には、材質が堅く、汚れがつきにくい性質から、高級家具などに使われるサクラ材を用いています。 おりんの音は、故人さまと会話する場と、供養される方の心を清めてくれます。また、おりんの澄んだ音色は、供養される方の祈りを、故人さまに届けてくれるとも言われています。どうぞ、目を閉じて、心洗われるような涼やかなおりんの音に聞き入ってみてください。
おりんを叩いてならし、りん棒を戻しても
りんは鳴り続けるので、そのままお祈り出来ます。
木製部分がそのまま台座の役割を満たすので、敷布を敷く必要がありません。
立山連峰を望む「鋳物の街」富山県高岡市
銅器をはじめとする、鋳物技術が古くから根付いており、伝統的な技術が今もなお受け継がれています。
商品詳細
- サイズ(mm)
- φ55×H129mm(りん棒を含む)
- 生産地
- 富山県高岡
- 材 質
- 本体/真鍮、天然木(さくら、メープル)
りん棒の先端木部/(さくら) - カラー展開
- ゴールド、シルバー
※サイズは目安です。手作りのため、サイズや形状等に個体差がありますので、あらかじめご了承ください。
How to use
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りんは、読経の際に僧侶が叩いて鳴らす「梵音具(ぼんおんぐ)」という仏具です。一般家庭でも使われる仏具ですが、りんの涼やかな音色には、邪気を払い、供養する人の心を清める働きがあると言われています。 りんの音色は故人さまにも届くと言われているので、手元供養をされる際には用意しておきたいお道具のひとつになります。りんの内側を叩く宗派もありますが、特に決まりはありません。りんは二回鳴らし、二回目を少し強めに鳴らします。