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【手元供養 お道具/三具足】ミニまる B013

SKU: 29484

販売元: 祈り百貨店

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はじめて供養品を用意する方におすすめ。 供養に必要なものがひと通りセットになった商品や、まず用意したい基本の仏具など。
仏壇卒業生・お買い替え
伝統的な仏壇・仏具らしさを残しつつ、コンパクトになっていたり、モダンなデザインになっているもの。お買い替えにもおすすめです。
カラー展開を楽しむ
カラーバリエーションが豊富な商品。
お好みの配色でカラーコーディネートができる商品。

富山県高岡発
小さくて可愛らしいオリジナルカラーの三具足

弊社のミニまるは、日本の伝統色を取り入れたオリジナルカラーが特徴です。その柔らかなカラーリングは、季節や自然の色彩を感じさせ、心に寄り添う美しさがあります。製造は富山県高岡で行われ、職人の手によって現代のインテリアに溶け込むモダンなデザインに仕上げられています。小さいながらも、花立・香炉・火立という、弔いの際に重要な役割を果たす三具足として機能します。ミニまるは、そのコンパクトで愛らしいフォルムとカラーリングで、どんな空間にも調和し、特別な時間を優しく演出します。

コロンとした形状の花立は、その可愛らしさと親しみやすさで、一目で心を引きつけます。この丸みを帯びたデザインは、どこか愛らしく、穏やかで温かみのある雰囲気を醸し出します。細部にまで気を配った仕上げが、シンプルながらも上品な美しさを際立たせ、花を飾るだけでなく、空間全体に柔らかな印象を与えます。愛らしい形と洗練されたデザインが融合し、どんな場所でも華やかで心温まるひとときを演出します。

香炉には、線香立てが丁寧に付属しており、実用性と美しさを兼ね備えています。この線香立ては、香炉のデザインに調和し、線香を安定して立てる機能を果たすだけでなく、優雅な雰囲気を加える役割も果たします。

火立には、金属製のロウソク立てが付属しております。

細部にわたる丁寧な手仕事と、長年培われた技術が見事に結集し、その品格と優雅さが際立っています。この繊細でありながらも力強い作品は、目を引く美しさを持ちつつも、深い歴史と文化を感じさせる印象を与えます。

「祈り百貨店」オリジナルカラーは、他では手に入らない、特別な可愛らしさを持つ色合いです。この上品なカラーリングは、仏具の世界では珍しいニュアンスカラーであり、どこか温かみと個性を感じさせます。細やかな色合いの違いが織りなすこの色は、見た人に独自の魅力と心地よい安らぎをもたらし、他のどの製品とも一線を画す特別な存在感を放っています。

「ミニまる仏具」を検索すると、多彩な色合いの商品が並んでいますが、私たちは「カタチは小さくて可愛いのに、私が欲しい色が見つからない」という声をよく耳にしました。そこで、「祈り百貨店」オリジナルカラーの製造を決定し、仕上がりにもこだわり、マットな風合いで仕上げました。ぽってりとした可愛さが際立つこのミニまるは、他では手に入らない特別なアイテムです。日本の伝統色を取り入れ、可愛さだけでなく上品さも兼ね備えたミニまるをご覧いただければと思います。

立山連峰を望む「鋳物の街」富山県高岡市
銅器をはじめとする、鋳物技術が古くから根付いており、伝統的な技術が今もなお受け継がれています。

日本製の安心をお届けします。品質の高さと細部への配慮が感じられる逸品です。熟練の職人による丁寧な仕上げが施されており、安心して長くご愛用いただける商品となっています。

商品詳細

サイズ(mm)
(花立)H51×φ50 (香炉)H31×φ50 (火立)H15×φ41
生産地
富山県 高岡
材 質
真鍮
カラー展開
灰桜(はいざくら)、青磁鼠(せいじねず)
薄鈍(うすにび)、牡丹鼠(ぼたんねず)
セット内容
花立・香炉(線香立付き)・火立(ロウソク立付き)

※サイズは目安です。手作りのため、サイズや形状等に個体差がありますので、あらかじめご了承ください。

How to use

関連コラム

仏壇に祀る仏具を「具足」と言います。 従来の仏壇では具足を五つ用意するので「五具足」と言いますが、手元供養では「花立」「香炉」「火立(ひたて)」の三つを用意すれば問題ないとされています。その三種類の具足を総じて「三具足(みつぐそく)」と言います。
「花立」は、供花(お供え花)を飾る花瓶です。故人さまがおられるところが美しい世界であるようにと願いを込めて花を手向けますが、雨風に堪え忍んで咲く草花は、厳しい修行に耐える仏教の教えにも通じるところがあるため、仏壇にも供花を供えるようになりました。 もともとお墓や仏壇には、菊などの「仏花」を供えていましたが、近年ではドライフラワーやプリザーブドフラワーのような華やかな花を飾る方も多くなりました。


「香炉」は、線香を焚く際に使う仏具です。「前香炉」と呼ばれる仏具が一般的ですが、線香が倒れないように、中に香炉灰(わら灰)を敷いて線香を焚きます。香炉灰を使うと、風で灰が舞い散ったり、香炉をうっかり倒したりしたときに灰がこぼれて仏壇周りが汚れることがあるため、灰の代わりに「香炉石」をご利用になる方も増えています。 香炉石は、チップ状に粉砕した天然石を使っているので、わら灰のようにこぼれる心配もなく、見た目も鮮やかで、水洗いをすれば繰り返し使えるので手入れも簡単です。 香炉には線香をあげるのが一般的ですが、香りの供養は、香りで場や人々の心を清めるという意味があり、火を使いたくない時は、アロマオイルを使うのもおすすめです。

「火立」というのは、ロウソクを立てる燭台のことです。ロウソクの炎を“灯明(とうみょう)”と言い、この炎が人の心に明かりを灯し、お盆などに故人さまがお帰りになる際の道しるべにもなると考えられています。そのため、供養には欠かせないお供え物のひとつになっています。 火立てに立てたロウソクの火で線香を焚く方もおられますが、線香を焚く際は、マッチかライターなどの火器をお使いになるようにしてください。また、ロウソクを消すときも息を吹きかけて消さないようにしましょう。

手元供養では、場所を取らないコンパクトサイズのミニ仏壇をご利用されることが多いと思います。五具足の場合はそれぞれ置き場所が決められていますが、手元供養で祀る三具足は、置き場所もおのおのが自由に配置していただいて構いません。故人さまに喜んでもらえるようなレイアウトを考えていただくのがいちばんです。
お供え花は故人さまにたむける花です。できるだけ飾ったほうがいいでしょう。 葬儀や墓前に花を手向けるのは、洋の東西を問わず、亡くなった方の冥福を祈る行為で、古来から伝わる慣習のひとつです。「故人さまがおられるところが花が咲き誇るような美しい場所であるように」との願いを込めて花を飾ります。 また、雨風に堪え忍んで咲く草花は、厳しい修行に耐える仏教の教えにも通じるところがあるため、仏壇にもお供え花を飾るようになったとも言われています。 四十九日法要までは白い花をたむけることが多く、四十九日法要以降は淡い色合いの花をたむけるのが一般的ですが、手元供養の場合は、特に色彩にこだわる必要はありません。 子どもの成長を祝う「七五参」の、「七・五・三」という数字にも実は意味があって、たとえば庭木に植える植物も、縁起のいい松・竹・梅や南天、センリョウやマンリョウなどから三種類選び、それぞれ七本、五本、三本でそろえるといいとされています。 それと同じように、仏壇に飾るお供え花も、三色か五色の組み合わせがいいと言われていますが、近年ではドライフラワーやプリザーブドフラワーのような華やかな花を飾る方も多くなりました。 どのような花を飾るかは自由ですが、バラやアザミのようにトゲのある花や、ヒガンバナやシャクナゲなど、毒を含む花は飾らないようにしましょう。また、生花を飾る場合、椿や山茶花(さざんか)など、散るのが早い植物も避けるようにします。
富山県第2の都市「高岡市」は、銅器をはじめとする鋳物の一大産地として400年以上もの歴史がある金物の町として知られています。全国にある銅器の9割以上が高岡で作られているのだそうです。小学校によくある二宮金次郎像や新年に響く除夜の鐘。その多くが実は高岡銅器でつくられています。
【手元供養 お道具/三具足】ミニまる B013

【手元供養 お道具/三具足】ミニまる B013

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