ゆらゆらと揺れる花に思いを馳せて。
見ているだけで心が明るくなり、自然と癒される供養壇。
「ゆらかステージ」で使用されているプリザーブドフラワーは、世界的に著名なフラワーデザイナー、ニコライ・バーグマン氏の元で研鑽を積んだ西名美和子氏が監修しています。特にハーバリウムは、美しい花々が心を癒し、ゆらめく姿が心を和ませます。製造は静岡のアクリル造形の専門家によって一つ一つ丁寧に作られており、封入口が見えない技術力の高さが際立っています。土台には、白肌が美しいメープル材が使用され、優雅なステージに花の揺らめきが映り込み、ゆったりとした癒しの時間を提供します。
ブルー系でまとめたフラワーアレンジは、水と空が一続きになって青々している様子を表現しました。
ピンク系でまとめたフラワーアレンジは、水面に散った花びらが吹き寄せられていく様。
イエロー系でまとめたフラワーアレンジは、新緑と黄色の花の咲きこぼれる様を表現しました。
A4ノートと同じぐらいのサイズ感なので、置く場所を選びません。
3色のハーバリウムからお選び下さい。
使用している花材は、紫陽花・かすみ草・デージーが基本となりますが、製造の時期や季節により、花材が変更になる事がございます。
西名 美和子
株式会社 フランテッセ代表
- ハーバリウム監修
- にしな・みわこ●幼少期から動植物への興味が強く、東京農業大学農学部へ進学しました。卒業後、はかない美しさで人の心を奪う花への探求心からフラワーアレンジメントの専門学校に学び、様々なフラワーショップで経験を積んだ後、世界的フラワーデザイナーであるデンマークのニコライ・バーグマン氏と出会い、彼のもとで研鑽を積む日々を送りました。花への興味がさらに増す中でバーグマン氏に見込まれ、クリスチャンディオール、ショーメ、フォーシーズンズホテルなど一流店を担当し、その後、独立。独立後は、株式会社フランテッセとして活動をしています。現在は、欧州連合代表部の専属フラワーデザイナーを務めながら、日々数多くの花を飾っています。
また、封入口が見えないハーバリウムのタイプは、アクリル職人の卓越した技術力によって実現されています。メープル材の木部も美しく仕上げられ、日本の技術の結晶ともいえる逸品となりました。
お花たちがゆらゆらと優しく揺れる様子は、まるで大切な想いがやさしく流れていくような感覚を与え、私たちの愛と敬意が込められたこの供養壇は、故人を偲ぶ空間に美しい調和をもたらしてくれます。
富士山の美しい麓に広がる静岡県は、家具産地として名高い地域です。「ゆらか」は、そんな静岡の木工・アクリル職人たちによって手がけられました。
サイズガイド
- サイズ(mm)
- H200×W300×D180mm
(増台)W150×D70mm - 重量(kg)
- 2.1kg
- 生産地
- 静岡県
- 材質
- メープル(無垢)・アクリル
- カラー展開
- ピンク・イエロー・ブルー
- セット内容
- ステージ・ハーバリウムパネル・増台
※サイズは目安です。手作りのため、サイズや形状等に個体差がありますので、あらかじめご了承ください。
※たくさんの花材を使用して作成しております。花の角度や位置など、模様の出方に個体差がございます。
※時期によって、使用する花材が変わる可能性がございます。
※窓際や直射日光が当たる場所には置かないで下さい。花の褪色に繋がる原因となります。