おすすめ
新商品
在庫あり
予約注文
在庫切れ

【お供え皿】こゆりシリーズ 輪島塗 お供え皿 T005

SKU: 22678

販売元: 祈り百貨店

¥58,300

送料はチェックアウト時に計算されます。

3,980円以上のご注文で、全国一律送料無料

呂色 宝相華 蒔絵入
つや消し仕上げ

お急ぎください。 残り1 の在庫になります。

↓↓ クーポンはこちら ↓↓

【クーポンコード:OHIGAN】

※上のバナーをクリックしていただくと、
条件を満たしているお客様には、
クーポンが自動的にカートに適用されます。※

時を超えて宿る格調の朱
創業二百年輪島屋善仁の粋を一枚に

漆器は魂がこもる器として神仏を荘厳し、日本人の精神形成に深く関わってきました。輪島屋善仁は江戸・文化年間(1813年)に創業し、以来200余年にわたり、職人たちは「人格崇高たるべし」という家訓のもと、技術と感性の向上を追求してきました。また、1997年からは岩手県浄法寺で日本最大の漆の森づくりにも取り組んでいます。最良の器は、精緻な技を持つ名人・名工たちの分業のリレーによって生まれます。大切な方のお骨や形見を納めるのに相応しい、名工による逸品をお選びいただけます。

最高級の光沢を誇る呂色仕上げ 宝相華蒔絵入

名工の手による繊細で壮麗な宝相華の蒔絵が施されています

落ち着きのある艶消し仕上げ

 

創業200年の歴史を誇る輪島屋善仁の押印が入ります

同シリーズのミニ骨壷もございます

時を重ねてなお深まる、漆の艶と上質な趣。

漆は漆の木の命そのものです
漆の木は採取後、切り倒されることを知りつつ漆液を滲み出します。最初に漆を木地に塗ると元の木に戻るように染み込んでゆきます。輪島屋善仁の物づくりは、魂を還流させる再生の器づくりです。
それでは、名工たちの技のリレーをご紹介いたします。

布着せ
輪島塗の大きな特徴は、布着せ本堅地と呼ばれる下地塗りにあります。

木地の傷みやすい部分に布を貼って補強します。

地付け
布着せ本堅地と呼ばれる下地塗りは、珪藻土を蒸し焼きにして砕いた「地の粉」を生漆に混ぜて塗ります。

珪藻土はガラス質でできていて非常に堅く、また微細な孔が数多く空いているのでそこに漆が入り込み、極めて堅牢で断熱性にも優れた下地塗となります。上塗りが施されて完成した漆器からは、下地塗りの仕事は隠れて窺い知ることができません。しかし、その見えない部分にこそ漆器の価値が隠れています。

地研ぎ
下地工程における重要な研磨作業です。砥石や炭などを用いて、下地を塗った表面を平滑にします。

中塗漆漉し
切り倒されることを知りつつ漆液を滲ませてくる漆の木は、木の命である漆を人に託してきます。木製漆器の仕事は、託された命をどう活かすかです。さまよえる魂を安住の器に宿らせる。その技を精一杯高めるのが輪島屋善仁のものづくりです。

中塗り
長い時間と工程を経て下地塗、地研ぎを終えると、漆器づくりは中塗へと進みます。漆は産地、採取年、漆掻き職人によって性質が違い、また加工具合や塗る日の気候によっても仕上がりに差が出ます。漆は生きものだと言われる所以です。

蒔絵(地塗り)
蒔絵は遠く奈良時代に日本で生まれました。漆で文様を描き金粉等を蒔いて仕上げます。

蒔絵(粉撒き)
日本では、約九千年前から、人々は身の回りの器物に漆を施し、日々の暮らしに潤いと美を添えてきました。数千年の時を経た出土品でさえ、その輝きと端正な佇まいを今に伝えています。大切な方の供養の品として、これほどふさわしいものは他にないでしょう。

日本製の安心をお届けします。品質の高さと細部への配慮が感じられる逸品です。熟練の職人による丁寧な仕上げが施されており、安心して長くご愛用いただける商品となっています。

サイズガイド

サイズ(mm)
H30×φ60mm
生産地
石川県輪島市
材質
ミズメザクラ
種類
呂色仕上げ 宝相華 蒔絵入
つや消し仕上げ
セット内容
本体のみ

※サイズは目安です。手作りのため、サイズや形状等に個体差がありますので、あらかじめご了承ください。

【お供え皿】こゆりシリーズ 輪島塗 お供え皿 T005

【お供え皿】こゆりシリーズ 輪島塗 お供え皿 T005

¥58,300
呂色 宝相華 蒔絵入
つや消し仕上げ