お供えものをちりめん細工で。遊び心いっぱいのキュートな形は、
ペットちゃんの供養にも。お香が中から優しく広がります。
ちりめん細工の可愛らしい和菓子「甘美」。お供えにいかがでしょうか。 コロンとしたフォルム、ちりめんの優しい質感は、みているだけでほっこり。京都のおもてなしに欠かせないお供えものを、ちりめん細工で遊び心いっぱいに表現しました。(中のお香はすべて同じです)ひとつひとつをちりめん素材で手作りしました。(京都製です) 香老舗 松栄堂のお香が中に入っており、優しい香りがお仏壇のお供え菓子として好適です。季節によってたくさんの種類から選ぶ楽しみがあります。お肉やお魚の骨は、ペットちゃんの供養におすすめです。
香老舗 松栄堂のお香が中に入っております。(中のお香はすべて同じ)お香が入っているのでお仏壇のお供え菓子として好適です。
直径約45mmの手のひらサイズ。コロンとしたフォルムとちりめんの優しい質感が可愛らしい。こちらはワンちゃんネコちゃんの供養にぴったり。
サイズガイド
- サイズ(mm)
- 約H30×φ45mm
- 材 質
- ちりめん/レーヨン(お香入り)
- 生産地
- 京都
- カラー展開
- マカロン/ベール、おさかなさん、ボーン
※サイズは目安です。手作りのため、サイズや形状等に個体差がありますので、あらかじめご了承ください。
How to use
関連コラム
仏壇にお供えするものは何がいいのでしょうか? 仏教では殺生を禁じているため、肉や魚はお供えものによくないと言われています。傷みやすいものや、生ものも避けましょう。一般的には果物やお菓子ですが、日持ちがするものや、分けやすいもの、個包装のものがおすすめです。夏場など食べ物が傷みやすい時期には、作りもののお供えをしても構いません。ちりめん細工でお菓子を模したお供えものも売られており、種類も豊富なので、そうしたものを上手に利用してもよいでしょう。
必ずしも用意する必要はありません。もともと陰膳は、遠方に住んでいたり、長期の旅行や戦地に出征していたりして、なかなか会えないご家族の無事を祈って用意していた食事でした。現在では、故人さまが極楽浄土に無事に到着されるようにとの願いを込めて用意する食事を言うようになりました。 そのため、故人さまが極楽浄土に向かわれる四十九日法要までを陰膳と言い、それ以降は仏さまへの“お供え”になります。陰膳は、一汁三菜などの精進料理や、野菜、煮物などの家庭料理を“仏膳椀(ぶつぜんわん)”という食器に盛り、おさがりは捨てずに、家族でいただいていました。それも供養のひとつでした。 本来の陰膳は、仏膳椀の置き場所も決められていますが、手元供養では、陰膳そのものを用意しなくてもいいと考えられています。菓子折などの頂き物があったときに、故人さまにも「おひとつどうぞ」と供えたり、故人さまがお好きだった食べ物やお菓子、お酒やコーヒーなどをたしなまれる方であれば、そうした嗜好品をときおりお供えすれば良いのではないでしょうか。
※浄土真宗のように、最初から陰膳を用意しない宗派もあります。
※浄土真宗のように、最初から陰膳を用意しない宗派もあります。