無塗装・無着色の天然木からなる
北欧風の洗練されたミニ骨壷
ミニ骨壷「MOKU」は、木の形が愛らしいメモリアルボトルです。塗装を施していないため、環境にも配慮されており、自然に還すことができます。使用するうちに木の艶が増し、より一層親しみを感じられるでしょう。
このMOKUは、木製のねじ式です。木材にねじを切る作業は非常に技術を要し、金属などの工業製品とは異なります。木材の材質は一つ一つ異なり、その硬さや動きにばらつきがあるため、作業が難しいのです。また、季節の変化によって木が収縮したり膨張したりします。
MOKUのねじは、異なる種類の木材を組み合わせており、日本の職人によって丁寧に仕上げられています。この細やかな技術が、木の温もりをより一層引き立てています。
国産の桜材と栗材を組み合わせることで、ほんのりピンク色の桜材が優しく温かみのある印象を与えます。
国産の栗材とインテリアで人気のウォールナット材の組み合わせは、ナチュラルで温かみのある雰囲気を醸し出します。
家具で人気のウォールナット材と国産の桜材の組み合わせです。温かみのある色合いで、美しいコントラストを生み出します。
手のひらに収まるサイズです。
ネジ切り加工をしているので、うっかり落としてしまっても中のお骨が溢れる心配がないので、小さなお子様が手に持っても安心です。
下の部分にお骨を入れられます。
愛犬が使用していた首輪をかけて飾ることもできます。
また、MOKUを作っていただいている木工メーカー様は、石川県能登半島にございます。この度の能登半島地震で工場が壊滅しましたが、被災にもかかわらず「祈り百貨店」のためにMOKUの制作を続けていただきました。その温かみのあるミニ骨壷は、職人の心意気が感じられる逸品です。
木製の骨壷は多種多様ですが、ネジを切る技術は非常に高度で、日本の職人の中でもそれができる人は希少です。木は呼吸する素材であり、異なる木材の組み合わせは非常に難しいといわれています。木の密度の違いから湿度の変化に応じて木が動くことがあり、ネジが締まらないなど、経験を要する技術です。
石川県の木工職人の手により、一つ一つ丁寧に作られています。
サイズガイド
- サイズ(mm)
- H78mmxφ53mm
- 容量(単位:cc)
- 約5cc
- 生産地
- 石川県
- 材質
- 天然木
桜×栗
栗×ウォールナット
ウォールナット×桜 - カラー展開
- 桜×栗・栗×ウォールナット・ウォールナット×桜
※サイズは目安です。手作りのため、サイズや形状等に個体差がありますので、あらかじめご了承ください。
How to use
関連コラム
・納骨前に分骨証明書の発行を依頼するのは「火葬場」です。
・納骨後に分骨証明書の発行を依頼するのは「霊園・寺院の管理者」になります。
証明書はいずれも新しい分骨先(霊園・寺院)に提出しますが、納骨後に分骨する場合は、お墓を開ける必要があるので、どのようなやり方で遺骨を取り出すかについては、お墓の管理者と石材店にも相談してみてください。 分骨をする理由が、お墓を新しくする、あるいは墓じまいの場合は、仏壇と同じように、お墓も「閉眼供養」が必要になります。
※納骨時等に説明がある「喉仏」は背骨にあたる第二頚椎のことを指します。 一般的な「のど仏」にあたる部位は軟骨で火葬時に消滅します。
骨壷への上手な入れ方ですが、細かく分骨したものは、紙などを折って入れると簡単です。大きめのものは、お箸で移すのもよいでしょう。