北欧風おしゃれなミニ骨壷。
マグネットで安心。ふっくら優しい手ざわりの木製骨壷。
ルオントシリーズ ミニ骨壺 ふくらは、故人さまをいつも身近に感じてもらえるように、外見はお骨入れとは思えないような、丸みを帯びた、やわらかいデザインにしました。素材には、“木の真珠”とも呼ばれるメープルの無垢材を贅沢にくり抜いて使用しています。色はピンク、グレーにウォールナットを加えた計3色の中からお選びいただけます。ウォールナットの蓋はインテリアで人気のウォールナットの無垢材を使用しております。お骨入れに、そっと手を触れてみてください。大切な方や故人さまを思い、祈りを捧げるとき、おだやかな気持ちに包まれるのは、故人さまがやさしく見守ってくださっているからではないでしょうか。ルオントシリーズは、どれも同じトーンでそろえているので、どのように組み合わせていただいても統一感がとれる仕上げになっています。
蓋はマグネット式で設計されており、しっかりと閉じることができます。この精密な機構により、大切なご遺骨を安全にお守りすることができます。また、お骨入れだけでなく、小さなアクセサリーなどの形見入れとしても、お使いいただけます。
こちらの骨壷本体には、金属製のカプセルが付属しております。お骨を大切に保管いただくために、まずカプセルにお骨をお納めください。その後、カプセルを専用の骨壷用袋でお包みいただき、さらに骨壷本体を包み込むための上質な巾着が同梱されております。これにより、大切なお骨を丁寧に、そして美しく保管することができます。
上部に施された繊細なくぼみが、愛らしく印象的であり、“木の真珠”と称されるメープル材の柔らかな手触りが、心地よい癒しをもたらします。温かみのあるこの素材は、優雅さと落ち着きを兼ね備え、触れるたびに心安らぐひとときを提供してくれることでしょう。
手のひらに収まるサイズで、ふっくらとした丸いフォルムが愛らしい一品です。木目が美しく浮かび上がる淡い色合いは、自然の温もりと優雅さを醸し出し、その魅力を一層引き立てています。シンプルでありながら、繊細なデザインが心を和ませる、心温まるアイテムです。
ネジ式のカプセルは、しっかりとした密閉性を持ち、持ち運びにおいても安心感を提供します。
ルオントシリーズの塗装は、優しいニュアンスカラーに木目が透けるよう、塗装の際には木目を塗り潰してしまわないよう、注意しながら均一に塗装しております。
「ふくら」は無垢材のブロックから削り出しているため、木材の繊維方向で木の節や導管が逆目に出てくる部分がございます。ルオントシリーズでは、こちらを「木の個性」とし、天然の印として活かしております。節は少し濃くなっている部分で、逆目は手で触ると少しザラっと感じます。逆目は、大切な方の個性と重ね合わせ、ついつい触りたくなる。そんな生きた風合いを感じていただけます。
人にも個性があるように、木にもそれぞれに個性がございます。木目の表情や個性は唯一無二であり、同じものはございません。品質には一切問題はございませんので、天然木だからこその風合いとしてご理解いただければ幸いです。
富士山の美しい麓に広がる静岡県は、家具産地として名高い地域です。ルオントシリーズは、そんな静岡の木工職人たちによって手がけられました。
日本製の安心をお届けします。品質の高さと細部への配慮が感じられる逸品です。熟練の職人による丁寧な仕上げが施されており、安心して長くご愛用いただける商品となっています。
サイズガイド
- サイズ(mm)
- H55×φ70mm
- 容量(単位:cc)
- 約5cc
- 生産地
- 静岡県
- 材 質
- 木:メープル(無垢)※ウォールナットのカバーのみウォーナット(無垢)
- カラー展開
- ピンク、グレー、ウォールナット
- セット内容
- 骨壷・骨壷用巾着・お骨カプセル・お骨用袋
※サイズは目安です。手作りのため、サイズや形状等に個体差がありますので、あらかじめご了承ください。
How to use
関連コラム
・納骨前に分骨証明書の発行を依頼するのは「火葬場」です。
・納骨後に分骨証明書の発行を依頼するのは「霊園・寺院の管理者」になります。
証明書はいずれも新しい分骨先(霊園・寺院)に提出しますが、納骨後に分骨する場合は、お墓を開ける必要があるので、どのようなやり方で遺骨を取り出すかについては、お墓の管理者と石材店にも相談してみてください。 分骨をする理由が、お墓を新しくする、あるいは墓じまいの場合は、仏壇と同じように、お墓も「閉眼供養」が必要になります。
※納骨時等に説明がある「喉仏」は背骨にあたる第二頚椎のことを指します。 一般的な「のど仏」にあたる部位は軟骨で火葬時に消滅します。
骨壷への上手な入れ方ですが、細かく分骨したものは、紙などを折って入れると簡単です。大きめのものは、お箸で移すのもよいでしょう。