有田焼のバイカラー
たっぷり入るミニ骨壷
ミニ骨壷「かさね」は、有田焼で一つ一つ丁寧に作られています。人気の仏具「soil」に合わせて、蓋と本体の色が異なるバイカラーデザインを採用し、シンプルながらも温かみのある仕上がりです。ナチュラルな陶器の質感は、お部屋のインテリアにも自然に溶け込みます。お骨はそのまま入れていただく事も出来ますが、別売の巾着に入れていただいても、お骨が溢れることなく安心してお使いいただけます。
別売の巾着にお骨を入れれば、安心して保管出来ます。
喉仏も入る大きさです。
インテリアにも馴染みます
ほのめきとのサイズを比較しました。
日本製の安心をお届けします。品質の高さと細部への配慮が感じられる逸品です。熟練の職人による丁寧な仕上げが施されており、安心して長くご愛用いただける商品となっています。
サイズガイド
- サイズ(mm)
- H89.5×φ72mm
(内寸)H68×φ53.5mm - 容量(単位:cc)
- 巾着使用時 約90cc
巾着なし 約120cc - 生産地
- 佐賀県有田
- 材 質
- 陶器
- カラー展開
- ブルーホワイト・ピンクベージュ・
ベージュホワイト・ホワイトベージュ - セット内容
- 骨壷本体のみ
※サイズは目安です。手作りのため、サイズや形状等に個体差がありますので、あらかじめご了承ください。
How to use
関連コラム
遺骨はほとんどのご遺族がお墓に納骨しますが、中にはお墓が遠方にあってなかなか墓参りに行けないなどの理由から、納骨するぶんとは別に、遺骨の一部を手元(ご自宅)に置いて供養する方もおられます。 このように、遺骨を分けることを“分骨”と言います。また、ご両親の遺骨を兄弟姉妹がそれぞれ手元に置いておきたいというような場合や、子どもがいないなどの理由でお墓を維持できなくなり、いったんは納骨した遺骨を取り出して納骨堂に移すような場合も分骨になります(新しいお墓に遺骨を移す場合も分骨になります)。永代供養をお願いするような場合は、墓地や納骨堂の管理者に分骨する旨を記した書類(分骨証明書もしくは分骨用の火葬証明書)を提出する必要がありますが、手元供養のように遺骨を手元に置いておいても法律的に問題はなく、書類等を提出する必要はありません。 ただし、納骨前と納骨後の分骨とでは手続きが異なるので注意してください。
・納骨前に分骨証明書の発行を依頼するのは「火葬場」です。
・納骨後に分骨証明書の発行を依頼するのは「霊園・寺院の管理者」になります。
証明書はいずれも新しい分骨先(霊園・寺院)に提出しますが、納骨後に分骨する場合は、お墓を開ける必要があるので、どのようなやり方で遺骨を取り出すかについては、お墓の管理者と石材店にも相談してみてください。 分骨をする理由が、お墓を新しくする、あるいは墓じまいの場合は、仏壇と同じように、お墓も「閉眼供養」が必要になります。
・納骨前に分骨証明書の発行を依頼するのは「火葬場」です。
・納骨後に分骨証明書の発行を依頼するのは「霊園・寺院の管理者」になります。
証明書はいずれも新しい分骨先(霊園・寺院)に提出しますが、納骨後に分骨する場合は、お墓を開ける必要があるので、どのようなやり方で遺骨を取り出すかについては、お墓の管理者と石材店にも相談してみてください。 分骨をする理由が、お墓を新しくする、あるいは墓じまいの場合は、仏壇と同じように、お墓も「閉眼供養」が必要になります。
そのようなことはありません。四十九日を過ぎると故人さまは浄土して仏さまになるので、分骨したから成仏できないというようなことはありません。 また、分骨は「仏教の教えに反する」「縁起が悪い」とお考えの方もおられるようですが、それも誤りです。分骨は法律でも認められています。故人さまの遺骨を手元に置いて供養したいという方は、お気にされることなく、ご先祖さまと故人さまを供養なさってください
手元供養をするための分骨であれば火葬後でも構いませんが、四十九日法要と納骨の際にあらかじめ用意した分骨用の骨壺にお分けになるのが望ましいかと思われます。
火葬後の遺骨を、ご遺族・ご親族が箸で拾って骨壺に納めることを「骨上げ(収骨)」と言います。最後に“喉仏※”を拾うのが一般的ですが、それは喉仏※のかたちが、仏さまが座禅を組んでいる姿に似ているので、大切な場所と考えられているからです。 喉仏※の骨を手元供養の骨壺に入れても何も問題はありませんが、遺骨はすべて故人さまの身体です。手元供養でどの部分の遺骨を納められても、そこにはかけがえのない故人さまの魂が宿っているとお考えいただきたいと思います。
※納骨時等に説明がある「喉仏」は背骨にあたる第二頚椎のことを指します。 一般的な「のど仏」にあたる部位は軟骨で火葬時に消滅します。
※納骨時等に説明がある「喉仏」は背骨にあたる第二頚椎のことを指します。 一般的な「のど仏」にあたる部位は軟骨で火葬時に消滅します。
はい、そのまま入れて大丈夫です。しかし、人間の骨は有機物と無機物の複合体でできていて、カビはそのいずれにも生えるので、骨壺の保管場所や保存状態が悪いと、遺骨にカビが生える場合もあります。 湿度の高い場所や結露を起こしやすい状態での保管には気をつけてください。湿気防止のために、市販の乾燥剤を骨壺に入れられる方もおられます。
骨壷への上手な入れ方ですが、細かく分骨したものは、紙などを折って入れると簡単です。大きめのものは、お箸で移すのもよいでしょう。
骨壷への上手な入れ方ですが、細かく分骨したものは、紙などを折って入れると簡単です。大きめのものは、お箸で移すのもよいでしょう。
必ずしも骨壷をご用意なさらなくても、故人さまの手元供養はできます。 ですが、手元供養はもともと、故人さまの遺骨を手元に置いて、供養したり祈りを捧げたりすることを指していました。 故人さまの遺骨を手元に置いておいても法的に問題はないので、「遺骨を自宅に置いても大丈夫なんだろうか」といったご心配もいりません。