100年時代イメージカット

人生100年時代の
“これからの生き方・終い方”
供養品の選び方を考える


生き方が多様になったように、
供養のあり方も、もっと自由でいい。
“自分がどんな風に想われたいか”
“自分の大切なものをどう残したいか”
それを考えることは、“いま”を丁寧に
生きることにもつながります。

「自分の供養品を選ぶ」ことは
“わたしらしさ”を未来にそっと託し、
残された人を迷わせないやさしい準備です。
大切な人の心に、優しい記憶が残るように、
いま、できることをひとつずつ。

ミニ仏壇のあるリビング


私らしい供養品の選び方
置く場所をイメージする

 置く場所をイメージする 

間取り図に仏壇イメージ写真

手元供養品を選ぶときは、まず“どこに置きたいか”を思い描いてみましょう。リビングの一角や寝室、玄関まわりなど、暮らしの中で自然と目に入る場所に置くことで、日々の祈りの時間が心地よく続きます。置き場所を決めると、必要な大きさや、ステージ・ミニ仏壇などどんなタイプが合うのかも見えてきます。間取りやお部屋の雰囲気に合わせて「ここにこんな風に置けたらいいな」と想像しながら選ぶことが、後悔しないための大切な第一歩です。

何が必要かで選ぶ

 何が必要かで選ぶ 

手元供養ステージのアイコン
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遺骨ジュエリーのアイコン
敷物のアイコン
敷物のアイコン
お供え物のアイコン
お供え皿のアイコン
念珠のアイコン

手元供養品を選ぶとき、「何を選べばいいのだろう」と迷う方は少なくありません。ステージタイプやミニ仏壇、分骨用のミニ骨壷、りんやお線香でシンプルにお祀りするものなど、人によって必要なものはさまざまです。まずは「どんな形で供養したいか」「何を置きたいか」をイメージすることが選ぶ第一歩。当店では、以上のような商品を取りそろえております。解説も掲載していますので、ぜひ参考にしてみてください。

ちょこっとアドバイスマーク

祈り百貨店の商品は全部揃えなくても大丈夫。自由に必要なものだけ購入できます。他にもお供物や線香、念珠などもあります。

素材で選ぶ

 好きな雰囲気(素材)で選ぶ 

次に注目したいのは、素材が持つ雰囲気と印象です。手元供養品は、毎日目にするものだからこそ、自分の心にしっくりくるものを選ぶことが大切です。例えば、透明で静かな印象が好きならガラス・アクリル素材、 あたたかくやさしい空気が好きなら木材、すっきりと合わせやすく、どこか伝統的な雰囲気が好きな方には、陶器製のアイテムもおすすめです。しっくりくる素材を選ぶことで、手元供養の時間がより安らぐものになります。

ガラスアクリル素材の商品イメージ画像
木製の商品イメージ画像
陶器の商品イメージ画像

ガラスやアクリルは、透明感だけでなく、異なる素材を組み合わせることで多彩な表情を見せてくれます。 1.【三具足】sazanami B008(ブルー) 2.【ミニ骨壷】こゆりシリーズ 祈りの塔 K012 3.【手元供養 ステージ】ハーバリウム ゆらかステージ NS001(イエロー) 温もりあふれる木材は、インテリアとも相性抜群。4.【ミニ仏壇】かざりみ M001(メープル) 5.【手元供養 ステージ】mayu大 S004/小 S005(ブルー)6.【ミニ骨壷】ルオントシリーズ オルゴールボックス O001(ピンク/星に願いを) 陶器製は、供養品として“馴染みある安心感”が魅力。7.【ミニ骨壷】ほのめき K009(ブルー) 8.【ミニ骨壷】和織 1.7寸 SB58(月花)9.【三具足】soil(ソイル)2 B003(チョコ)

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素材で迷ったら、普段好きな家具や雑貨の質感を思い返して。自然と選んでいる“心地よさ”が、供養の時間にもよく馴染みます。

色で選ぶ

 好きな色やトーンで選ぶ 

手元供養品を選ぶときに、“自分らしい色”や“好きな色”を基準にしてみるのも素敵な方法。例えば、可愛らしさややわらかい雰囲気が好きならパステルカラー、自然体で穏やかな空気が心地よいならアースカラー、落ち着いた上品さを求めるならスモーキーカラーやシルバーもよく合います。色が変わるだけで空間の印象は大きく変わるため、心がほっとする色を選ぶことで、日々の供養の時間がより優しく、あなたらしいものになります。

カラートーン色々

商品全て上から(パステルカラー)やわらかく優しい色合いがそろっています。【手元供養 ステージ】ルオントシリーズ ステージ ミモザ S003/【ミニ骨壷】ほのめき K009 (アースカラー)無垢材の自然な色合い。【ミニ骨壷】cielo(シェロ)K002-2/【手元供養 ステージ】ルオントシリーズ ステージ 空 S001 (スモーキーカラー)黒やグレーをはじめとする深みのある色調で、素材によって多彩なニュアンスが生まれます。【三具足】OLIVIA EDEL オリビア エーデル SB26/【ミニ骨壷】はな蒔絵 K006

ちょこっとアドバイスマーク

迷ったら、いつも手に取る服や部屋に多い色を観察して見るのも◎。他にも色の意味などで選ぶ方もいらっしゃいます。

好きな感触で選ぶ

 好きな感触で選ぶ 

ミニ骨壷を手に触れている女性のイメージ

手元供養品は、ただ“見る”だけでなく“触れる”ことで心が落ち着く大切な存在です。つるんとすべすべした質感は心がすっと整うような感覚を与え、さらりとやわらかい触り心地は日々の暮らしに自然と馴染み、優しい気持ちにしてくれます。反対に、少しずっしりとした重さのあるものには、たくさんの記憶が詰まっているような安心感があり、そっと手のひらで確かめたくなるような存在になります。家族が自分を思い出すとき、どんな触り心地でいてほしいか──そんな視点で選ぶのも素敵です。「うん、これだな」と直感的に感じられる感覚を大切にしながら、心に寄り添う一品を見つけてみてください。

ちょこっとアドバイスマーク

家族が自分を思い出すとき、どんな触り心地であってほしいか──そんな視点で選んでみるのも一つの方法です。

残される人への優しさも忘れずに

 供養する人への優しさで選ぶ 

ミニ仏壇を見て微笑む母娘

供養品を選ぶときは、自分にとって心地よいものを選ぶことはもちろん、未来にその品を託されるご家族へのやさしさを少し添えておくことも大切です。「重い・大きい・扱いにくい」ものは、気持ちはあっても管理が難しく、残された方が負担になってしまうことがあります。そのため、多くの方が重視しているのが「今の住まいに合う、コンパクトで、お手入れが簡単で、置き場所を選ばない」というポイント。無理のないサイズ感や扱いやすさは、ご家族にとっても負担が少なく、長く大切にしてもらえる形につながります。

ちょこっとアドバイスマーク

ご家庭ごとに宗派や想いは異なります。行き違いを防ぐためにも、購入前にご家族やお寺様へ確認しておくと安心。

仏壇を買い替える方も
増えています

近年は、ご家族の負担を減らしたいという思いから、従来のお仏壇をコンパクトで扱いやすいタイプへ買い替える方が増えています。今の暮らしだけでなく、将来ご家族が引き継ぐときの負担まで考えて選ぶ──そんな心配りが、残される人への大きなやさしさになります。

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