ミニ骨壷徹底研究。
今回はサイズについて
詳しく解説します。

手元供養を選ぶ際に、骨壷の容量は
重要な要素の一つです。
お客様のニーズに合わせ、様々なサイズ・
素材のミニ骨壷をご用意しています。
今回はサイズについて、
その容量や特徴を比較し、
どんな方に最適かをご紹介します。
選び方のヒントとして
ご覧いただければと思います。

ある程度の容量を求める方に最適

骨壷としてお馴染みの素材で、温かみを感じさせる見た目が魅力の陶器製ミニ骨壷。当店では、手元供養用としてしっかりとした容量を確保できる4寸相当までご用意しており、幅広いラインナップを取り揃えています。どのサイズもご遺骨を大切に保管できる安心感があります。※本格的な納骨用の陶器の骨壷(一般的に5~7寸)に比べると小ぶりなサイズです。分骨・手元供養を目的とした製品となります。

陶器製はこんな方におすすめ!

「ある程度の量を収めたい」

ご遺骨の多くを手元に残しておきたい方や、
赤ちゃんの供養をされる方にも適しています。

「すぐに納骨せず、
しばらくは自宅で供養したい」

気持ちの整理がつくまで、ある程度の量を
ご自宅でそばに置いておきたいという方に。

「後から別の骨壷に
移し替えるかもしれない」

価格が比較的お手頃なので、移し替える前提の
一時的な用途から、長く使いたい方まで、
幅広く対応できる柔軟な選択肢です。

 赤ちゃん供養について 

赤ちゃん供養の際に用いる骨壷のサイズは、一般的に2寸〜3寸程度が多いようです(※同じ寸法でも、メーカーによって容量に差がある場合があります)。ただし、赤ちゃんの月齢や体格、ご遺骨の残り方などによって、適切なサイズには個人差があります。また、「遺骨をすべて納めるか」「一部を手元に残すか」といったご供養の方法によっても、選ぶサイズが異なります。迷われた場合は、少し余裕のあるサイズをお選びになることをおすすめいたします。

小さくて丈夫 ほんの少し分骨したい方に

金属製のミニ骨壷(真鍮、ステンレスなど)は、分骨に適した小さめのサイズが中心で、携帯性が高く、壊れにくく丈夫です。手のひらに収まるコンパクトなサイズ感が特徴で、持ち運びにも便利。高級感があり、特別な想いを込めて選ばれることが多いです。

金属製はこんな方におすすめ!

「分骨して、ご遺骨の一部だけを
手元に残したい」

ネジ式のものが多く、小容量でもご遺骨をしっかり保管できる構造。

「丈夫で長持ちするものを選びたい」

小さいながらも耐久性に優れ、
うっかり落としても壊れにくい、堅牢さが安心

「高価で特別感のあるものを選びたい」

高級感やデザイン性の高いものが多く、
小さなサイズでも、特別感があります。

赤ちゃん供養やペット供養、
分骨をご希望の方、
ご自宅でしばらくご供養されたい方など、
手元供養のかたちは人それぞれです。
今回は、素材別にミニ骨壷を取り上げ、
それぞれのサイズや特徴に
ついてご紹介しました。

どの形が正解というものではなく、
大切なのは今の気持ちや
ご自身のご供養のあり方に
合ったものを選ぶこと。
今回のサイズ比較が、これからの
ご供養を考えるうえで、
少しでもご参考になればと思います。
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