駿河蒔絵が紡ぐ、伝統と美の花々
あなたの心に咲く、華やかなアートを感じる逸品。
ミニ骨壷「はな蒔絵」は、女性駿河蒔絵師による、伝統的な技術と作家独自の美学が融合した素晴らしい作品です。漆の上に描かれる花の美しいディテールや色彩がとても印象的で、繊細です。 また、切りネジ仕様になっているため、中身が溢れる心配はありません。 ミニ骨壷として、小さなジュエリーなどの形見を入れても、お使いいただけます。モダンなデザインの中にまた日本の古き良き伝統が息づき、細密に描かれた花々が美しく咲くことを誇りに思います。
ほんのりと赤みのあるタメ色の下地に、ピンク色の桜の蒔絵が施されています。花びら一枚一枚、丁寧に描かれています。
黒の下地に、明るいグレーを取り入れた桜の蒔絵が施されています。 グレージュ色を目の前にした可愛らしすぎない大人な印象の桜蒔絵はとても上品な逸品です。
朱色の下地に、白の椿が大胆に描かれています。蒔絵作家の美しい彩色は、ここでしか買えない逸品です。
黒の下に、真っ赤な椿の蒔絵が印象的。赤い花びらが立体的に描かれた椿のデザインは高級感のある仕上がりとなっております。
ほんのり赤いタメ色の下地に、全体的に撫子の蒔絵を施しました。 可憐な撫子の花言葉は「純愛」。 まっすぐな気持ちが伝わる逸品です。
朱色の下地に、オフホワイトの撫子の蒔絵を施しました。 白い撫子の花言葉は「才能」。 才能豊かな大切な方への想いが込められた、上品な逸品です。
お骨入れとしてだけでなく、アクセサリーなどを納める、形見入れとしてもお使いいただけます。
大切なお骨の保管には、オプションの巾着はいかがでしょうか。
駿河蒔絵とは、文政11年(1828)の頃、駿府在住の漆塗師・中川専蔵が信州飯田の画家・天領から蒔絵技術を習得したのが起源と伝えられています。斬新さと変わり塗りの多様性さが特色ある漆器産業として静岡の名を高める源となりました。
そのような想いを胸に、私はこちらのミニ骨壷を開発いたしました。女流作家さんならではの繊細な美しさが、日常に寄り添う逸品としてお手元に届きます。
富士山の美しい麓に広がる静岡県は、その豊かな自然と文化に恵まれた地域でございます。特に、駿河蒔絵はこの地の伝統工芸として広く知られ、多くの人々に愛されております。歴史ある技法と美しいデザインが融合した駿河蒔絵は、静岡県の魅力を一層引き立てております。
日本製の安心をお届けします。品質の高さと細部への配慮が感じられる逸品です。熟練の職人による丁寧な仕上げが施されており、安心して長くご愛用いただける商品となっています。
サイズガイド
- サイズ(mm)
- H35×φ75mm
- 生産地
- 蒔絵:静岡県
- 材質
- ABS樹脂
- デザイン展開
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灰桜×黒・桜×タメ・白椿×
朱紅椿×朱黒・撫子×タメ・白撫子×
※サイズは目安です。手作りのため、サイズや形状等に個体差がありますので、あらかじめご了承ください。