鋳物の街
高岡の手仕事が咲かせる
時を超えた悟りの花

可愛い常花はいかがでしょうか。常花(じょうか)は、蓮の花をかたどった造花の仏具で、「枯れない花」「永遠に咲き続ける花」として、仏教の教えや祈りの心を静かに表してくれる存在です。蓮は、泥の中から清らかに花を咲かせることから、悟りや清らかな心の象徴とされ、昔から大切にされています。
こうした常花は、仏具の産地として知られる鋳物の街・富山県高岡で、職人の手によって一つひとつ丁寧に作られています。変わらぬ思いをかたちにした、ぬくもりある仏具です。

優しく明るいピンクゴールド

モダンで落ち着いた藍鼠色

左右二本セット


お位牌を引き立てます

立山連峰を望む「鋳物の街」富山県高岡市
銅器をはじめとする、鋳物技術が古くから根付いており、伝統的な技術が今もなお受け継がれています。富山県第2の都市「高岡市」は、銅器をはじめとする鋳物の一大産地として400年以上もの歴史がある金物の町として知られています。全国にある銅器の9割以上が高岡で作られているのだそうです。小学校によくある二宮金次郎像や新年に響く除夜の鐘。その多くが実は高岡銅器でつくられています。

日本製の安心をお届けします。品質の高さと細部への配慮が感じられる逸品です。熟練の職人による丁寧な仕上げが施されており、安心して長くご愛用いただける商品となっています。
サイズガイド
- サイズ(mm)
- H100(常花60/花立40)
- 生産地
- 富山県高岡
- 材質
- 常花:アルミ
花鋲:真鍮 - カラー展開
- ピンクゴールド・藍鼠色
- セット内容
- 左右二本セット
※サイズは目安です。手作りのため、サイズや形状等に個体差がありますので、あらかじめご了承ください。